VIO脱毛は恥ずかしい?対処法はある?

VIO脱毛と聞くと、これまでは「女性が受けるもの」というイメージでした。近年男性の美意識が上がり、男性でもデリケートゾーンのムダ毛を気にする方が増えています。

しかし、男性がVIO脱毛を受けることが恥ずかしいと感じ、なかなか施術に踏み切れないのが事実です。そこでこの記事では、男性のVIO脱毛について以下のことを詳しく解説します。男性でも安心して施術が受けられるような内容です。

VIO脱毛が恥ずかしいと感じる理由

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男性にとってVIO脱毛が恥ずかしいと感じる主な理由を、4つ紹介します。

1. 女性スタッフに見られる
2. 清潔さがあるのか不安
3. 臭いが気になる

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

女性スタッフに見られる

VIOは非常にデリケートな部位です。ほとんどの男性が、女性スタッフに見られることを恥ずかしいと感じています。

しかし、女性スタッフはメンズのVIO脱毛施術に日々従事しており、男性のVIOには見慣れています。

そのため、過度に気にすることはありません。初めは恥ずかしい気持ちが強いと思いますが、次第に慣れてくるでしょう。

清潔さがあるのか不安

脱毛前のVIOに清潔さがないのではないかと不安になることがあります。ムダ毛が多く、不潔に見えたら恥ずかしいと感じることもあるでしょう。

しかし、スタッフは日頃からVIO脱毛の施術に携わっており、さまざまな人のVIOを見ています。脱毛前のVIOの状態もよく知っていますので、気にする必要はあまりないようです。

臭いが気になる

VIOは日頃からムレやすい場所です。そのため、VIO脱毛を受ける際「自分が臭いのではないか」と恥ずかしい気持ちになる方も多いです。

しかし施術を行うスタッフはVIOの臭いや衛生面については熟知しています。臭い自体に慣れていることも多いため、気にする必要はないでしょう。

VIO脱毛が恥ずかしいときの対処法

次に、VIO脱毛の恥ずかしいときの対処法を3つ紹介します。

同性の施術者から受ける

施術者を指名できるクリニックへ通う

カウンセリングで相談しておく

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

同性の施術者から受ける

最近増えているのが、男性専門の脱毛クリニックです。男性専門の脱毛クリニックでは、女性スタッフも従事していますが、中にはスタッフが男性のみという場所もあります。

どうしても女性スタッフからの施術が恥ずかしい場合は、男性スタッフ専門のクリニックに通う方法がおすすめです。通える距離に男性スタッフのみのクリニックがあるか、事前に調べるとよいでしょう。

施術者を指名できるクリニックへ通う

脱毛クリニックの中には、施術者を指名できるところも増えています。女性スタッフと男性スタッフが混在しているクリニックの場合、男性のスタッフを指名すれば施術時の恥ずかしさを軽減できるでしょう。

毎回同じスタッフを指名することで、よりリラックスして施術を受けられるというメリットもあります。脱毛を検討しているクリニックが指名制を採用しているか、事前に調べることをおすすめします。

カウンセリングで相談しておく

通える距離に男性スタッフのみや、施術者の指名制を採用している脱毛クリニックがない方も少なくありません。

その場合、事前のカウンセリングで女性スタッフから施術を受けることが恥ずかしいという旨を相談することをおすすめします。あらかじめ相談しておくことにより、安心して施術を受けられるでしょう。

VIO脱毛を行うメリット

女性と同様、男性にもVIO脱毛を行うとさまざまなメリットがあります。

清潔感がでる

アンダーヘアが整う

処理が不要になる

次の項目でひとつずつ見ていきましょう。

清潔感がでる

一番大きなメリットは、清潔感がでることです。視覚的に清潔感が増すことはもちろんですが、衛生面での清潔を保つことができます。蒸れや痒みなどを抑えられ、日常生活が快適になるでしょう。

アンダーヘアが整う

男性の場合、アンダーヘアの範囲が広いことが悩みの方も少なくありません。。VIO脱毛はアンダーヘアを全て無くすだけではなく、範囲を指定して行うことが可能です。見た目が整うだけでも随分と印象が変わったという方も多いでしょう。

VIO脱毛をするときの流れ

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次に、VIO脱毛を受ける際の流れについて見ていきましょう。

一般的な流れを説明します。

ガウンや紙のショーツに着替える

施術用ベッドに横になる

事前チェック(剃り残しの有無・皮膚の状態)

照射

アフターケア

施術を行う際は、照射の光から目を守るためにゴーグルまたはタオルで目を保護します。紙のショーツに履き替えますが、基本的には施術する部位以外はタオルをかけてくれることが多いです。ショーツをずらしながら照射を行っていきます。

また、VIO脱毛の施術を受ける際は事前に該当部位のシェービングを自身で行う必要があります。

どうしても手の届かない部位がある場合、無理に行うと肌を傷めて施術が受けられなくなってしまうため、多少の剃り残しは否めません。剃り残しがある場合はスタッフが施術前にシェービングをします。

照射時と同じようにショーツをずらして行うので、丸見えになることはないようです。最後にアフターケアとして十分な保湿を行います。一連の流れを全て含めて、施術にかかる時間はおよそ30分ほどです。

VIO脱毛をするときの服装

施術を受ける際の服装について見ていきましょう。

一般的な例を紹介します。

ガウンに着替える

下半身だけを脱ぐ

専用の紙ショーツを履いたり、なにも身に着けていない状態でタオルで覆うこともあります。

VIO脱毛の施術を受けるときの服装は「上下がわかれているもの」が対応しやすくおすすめです。事前のカウンセリングなどで確認できるため、あらかじめ聞いておくとよいでしょう。

VIO脱毛をするときの体勢

VIO脱毛の施術を受ける際の体勢は、部位によって違いがあります。足を大きく開くなど、恥ずかしいと感じる体勢も少なくありません。

しかし、基本的に施術を行う部位以外はしっかりとタオルなどで覆っていることが多く、思っていたよりも恥ずかしい思いをせずに済む場合が多いようです。恥ずかしいからといって体勢を変えてしまうと危険なため、必ずスタッフの指示に従いましょう。

Vラインのとき

Vラインの脱毛は、主にあおむけの状態で受けます。肩幅くらいの幅に足を開くこともあるでしょう。照射する部位以外はタオルをかけ、ショーツをずらしながら少しずつ照射していきます。

光からの保護のためゴーグルやタオルで目を覆っている場合がほとんどのため、施術をしているスタッフの姿が見えることはありません。目を閉じるなど、リラックスして受けましょう。

Iラインのとき

Iラインの脱毛は以下の体勢で、片側ずつショーツをずらして行います。

あお向けになった状態で片足の膝を立てる

その足を更に横に寝かせる

Iラインは最も注意して照射を行う部位であるため、ショーツを脱ぐ場合もあるでしょう。陰部に一番近く、最も恥ずかしさを感じる部位です。しかし範囲が狭いため、あっという間に終わるのでご安心ください。

Oラインのとき

Oラインを脱毛する際は、以下の体勢で行います。

うつぶせ

横向き(照射が難しい場合)

足を軽く開く

お尻のあたりを少し広げて照射します。他の部位同様、ショーツをずらして行うので、肛門部分が丸見えになるという心配はありません。部位が狭いため、ほんの数秒で施術は完了です。

まとめ

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この記事では、男性がVIO脱毛を恥ずかしいと思う理由や対処法について詳しく解説いたしました。男性のVIO脱毛は近年メジャーになったばかりのため、恥ずかしさを感じる方が多いのは当然のことです。

しかし、男性スタッフが従事している脱毛サロンを選んだり、施術の担当者を指名することで、恥ずかしさを軽減することができます。また、VIO脱毛の手順などを把握しておくことで、施術に対する不安を解消することも可能です。女性だけではなく、男性にも得られるメリットがたくさんあるため、VIO脱毛はおすすめです。